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【英国インテリア特集】家庭用のホームバーカウンターをご紹介
家庭用に作られたバーカウンター 英国で製作されたホームバーカウンター ここ数年コロナの影響もあり、ご家庭で過ごす時間は多くなっています。 今回ご紹介するのは、自宅にいながら英国パブにいるような空間を創り出す 家庭用にリサイズして製作されたホームバーカウンターになります。 幅が1550mm 奥行はわずか400mm 高さ1910mmと、リビングに設置しても圧迫感が出ない大きさが魅力です。 最大の特徴でもある天蓋が付いているところが嬉しい限りです! 本体の裏面にボトルを収納でき、天蓋にグラスをかければ立派なバーカウンターに仕上がります。 少しお部屋を暗くして、バーテンダー気分でお酒を造れば、いつもと違った時間が過ごせると思います! KENTSTOREで取り扱っているバーカウンター スタイルは様々 実際に英国のパブで使われているバーカウンターはパブの顔ともいえますが、 大きなタイプからコーナータイ
2023.3.31 -
【英国音楽コラム】伝説のギタリスト「エリック・クラプトン」
英国音楽コラム第9回【イギリス音楽のルーツ】 皆様、こんにちは。 今日のブログは、【イギリスの音楽の話】を紹介していきます。 前回は、ロンドンの楽器の街ソーホー地区についてお話ししましたが、今回はとあるギタリストについてお話していきます。 これまで「イギリス出身のアーティストは沢山いる」と散々ブログでお話ししてきましたが、 今回は、その中でもひとりのギタリスト エリック・クラプトンへフォーカスしていきます。 凄腕ギタリスト エリック・クラプトン #ウィキペディアより グラミー賞や名誉ある賞をいくつも獲得し、世界で最も重要で影響力のあるギタリストとして有名な彼は、1945年イングランドのロンドンに近いサリー州で生まれました。 13歳の時にギターに出会い、幼いころからブルースの影響を受けていた彼はブルースのコードをレコードに合わせて練習したそうです。 彼のギターテク
2023.3.28 -
【徹底解説】2023年は4月9日!イースター(復活祭)とは?
イースターのシンボル「たまご」 3月に入ると、デパートやスーパー、食料品店などには、卵型チョコレートやうさぎがモチーフのチョコレートなど、イースター関連の商品が陳列されます。 特に今年は、昨今のお菓子缶(ティン缶)ブームもあってか、うさぎや卵がデザインされた缶に詰められたお菓子が多くみられますね♪ ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)では、「ユニバーサル・イースター・セレブレーション」、サンリオピューロランドでは「ピューロイースター」、東京都町田市にあるスヌーピーミュージアムでは、初のイースターイベント 「スヌーピーミュージアムのハッピー・イースター」が開催されるようです。 東京ディズニーリゾートは、毎年「ディズニー・イースター」を開催していますが、今年はディズニーランド40周年記念イベントがあるため開催しないようですね、、、 日本で『イース
2023.3.27 -
【希少な家具】アーコールだけじゃない!まだまだ英国ビンテージ家具の取り扱いあり!
ゴールドスミス(ERCOL)と、ノビードモフ(Novy Domov)製作のネストテーブル photo by:kentstore アーコール(ERCOL)の人気はとても高いですが、インテリアの組み合わせとして 北欧デザインのビンテージ家具もKENTSTOREでは取り扱いがございます。 デザインや実用度など、おすすめのアイテムをご紹介いたします。 ポール・ハンデバッド(Poul Hundevad)デンマークのデザイナーが送り出した傑作ネストテーブル スライドして取り出すと、丸い天板の可愛いテーブルが3ヶ収納されています。 photo by:kentstore チェコスロバキアの家具メーカー『ノビードモフ(Novy Domov)』が製作。 デンマーク人のデザイナーであるポール・ハンデバッド(Poul Hundevad)がデザイン。 ネストテーブルとは、入れ子式のテーブルでお得感があ
2023.3.24 -
【イギリスの洗濯事情】旅行や出張での長期イギリス滞在に備えて
今回は皆さんが気になっている、イギリスの洗濯事情についてご紹介いたします。 イギリスのお水について まずは日本と大きく違う水質の違いについて説明します。 ご存じの方も多くいらっしゃると思いますが、イギリスのお水は地域のほとんどが「硬水」です。(スコットランドの方は「軟水」の方が多いようですが) 「硬水」のメリットは、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれていることです。 飲料として飲む場合は、食事だけでは不足しがちなミネラルを水分とともに摂取できる点は、大きなメリットといえますね。 よく見かける「硬水」のミネラルウォーターには初心者向けの「evian エヴィアン」とダイエットにもおすすめとする上級者向けの「Contrex コントレックス」があり、気分によってお水を選んで楽しめますね。ただ「硬水」のデメリットには、飲み過ぎると腸への刺激が強くなりお腹が緩くなってしまうことがあり
2023.3.23 -
【英国音楽コラム】ロンドン随一のデンマーク・ストリート
英国音楽コラム第8回【イギリス音楽のルーツ】 皆様、こんにちは。 今日のブログは、【イギリスの音楽の話】を紹介していきます。 前回は英国ギターメーカーへフォーカスについてお話ししましたが、今回は楽器の街についてお話していきます。 静岡で楽器の街といえば、浜松市。 浜松は、天竜川へ運ばれた木材と山からの乾いた風によってピアノや楽器作りに適していた街だったようですが、 (ちなみにYAMAHAはロンドンにも出店しております…!さすが静岡が誇るYAMAHAです…) イギリスで楽器の街といえば、みなさん思い浮かべるのは「デンマーク・ストリート」ではないでしょうか。 Save Soho! イギリスでパンクロックが流行った1970年代は、これまでの綺麗なミュージックシーンをがらりと塗り替える強烈なものでした。 ロンドンの中心地にあるデンマーク・ストリート。 デン
2023.3.21 -
【徹底解説】アーコールのバタフライテーブル(ドロップリーフテーブル)
アーコールのバタフライテーブル photo by:kentstore イギリスの老舗家具メーカー アーコール(ERCOL)。 シンプルで機能的、そしてタイムレスなデザインにこだわることで、創業から100年以上たった今でも、アーコールのデザインは、人気を博しています。 アーコール(ERCOL)は、耐久性のある品質、一生ものの家具を提供することに、重きを置いております。 そのため、ヴィンテージのアーコールも非常に価値のある家具、ビンテージ家具の代表格として絶大な人気を誇っています。 アーコール(ERCOL)の作品は非常に多くありますが、今回は、アーコールを代表するテーブル『ドロップリーフテーブル(バタフライテーブル)Dropleaf Table』についてご紹介します。 バタフライテーブル(ドロップリーフテーブル) アーコールのカタログ(1956年) photo by:ercol ドロップリーフ
2023.3.20 -
【アーコールの魅力】クエーカーチェアなど様々なデザイン
ペイントされたクエーカーチェア とても人気が高く、すでに価格も高騰しているアーコール(ERCOL)のビンテージチェア その中でもアーコール初期の作品である『クエーカーチェア』をご紹介。 また、アーコールには様々なデザインのチェアが製作されてきました。 その魅力と美しいデザインを、チェアにスポットをあててご案内致します。 ルシアン・アーコラーニ ウィンザーチェアへの想い ウィンザーチェア アーコール(ERCOL)の創設者、ルシアン・アーコラーニは、ウィンザーチェアの聖地と言われる バッキンガムシャー地方にあるハイ・ウィカムへデザイナーとしてやってきました。 数々の家具デザインを送り出した後、1920年にアーコール社を設立します。 大量生産へと移行する中、曲木の技術を使用してウィンザーチェアを生産、時代の流れに乗ります。 その過程で、アーコラーニらしい
2023.3.17 -
【英国音楽コラム】英国エレキギター白書と木材
英国音楽コラム第7回【イギリス音楽のルーツ】 皆様、こんにちは。 今日のブログは、【イギリスの音楽の話】を紹介していきます。 前回は英国ギターの文化や歴史についてお話ししましたが、今回はギターのメーカーへフォーカスしていきます。 今回のブログはいつもの火曜の担当ではなくギターの知識が豊富なスタッフが担当してくれました。 いつもより少しマニアックな音楽の世界をお楽しみください。 英国が誇るGORDON SMITH GUITARS 今回、ご紹介するのは英国が誇るエレキギター製造メーカー「GORDON SMITH GUITARS」 イギリスのギター製造メーカーとして確固たる地位を築いたメーカーです。 1974年に設立され、ギター作りの本場アメリカに続き歴史のあるメーカーです。 ギブソン、フェンダー製のモデルのような、トラディショナルなモデルをラインナップしています。
2023.3.14 -
【徹底解説】アーコールのゴールドスミスチェアとは?
イギリスの老舗家具メーカー アーコール(ERCOL)。 アーコールを代表する作品の一つに『ゴールドスミスチェア (Goldsmith Chair)』という"ウィンザーチェア"があります。 ここでは、ウィンザーチェアとアーコールの歴史、そして『ゴールドスミスチェア』についてご紹介します。 photo:アーコールのゴールドスミスチェア photo by:kentstore アーコールのラインナップはこちら ウィンザーチェアの産地 High Wycombe ハイ・ウィカム ウィンザーチェア photo by:kentstore ウィンザーチェア(Windsor Chair)は、イギリスで誕生した椅子です。 17世紀にイギリス南東部にあるウィンザー地方で、ろくろ職人や農民などのために作られてきた実用家具「カントリーチェア」が起源とされています。 ハイ・ウィカム(High Wycombe) 19世紀
2023.3.13 -
【簡単手作り】イギリスベーコンを実際につくってみた
photo by:THE TELEGRAPH 前回のブログにて 『【英国朝食の定番】イギリス人の大好物!イングリッシュブレックファーストの肉とは~ベーコン』 でざっくり現地のベーコンの作り方を紹介しました。 今回はイギリスベーコンを手作りして美味しいベーコンサンドイッチが食べれるまでの道のりを紹介します。笑 イギリスのベーコンを実際に作ってみた 前回のブログを掲載後の帰り道、スーパーに立ち寄ったところ、 私に「待ってましたよ。」と言わんばかりのとてもお手頃な豚の肩ロースが・・ どうしてもイギリスの肉厚でカリっとジューシーに焼き上げたベーコンが食べたいと思い、 普段手の込んだ料理をしませんが、前回のブログでご紹介したようにイギリスのベーコン作りは簡単そうでしたので、紹介したからには作らなければ!!と。 今回は肩ロースを使用しました。 100g99円のお買い得品の中から一番小さいものを.. 巻
2023.3.9 -
【徹底解説】曲木椅子の原点THONET|トーネット社のベントウッドチェア
創設者 ミヒャエル・トーネット トーネット社(THONET)とは? トーネット社は、1819年に「ミヒャエル・トーネット」によって設立されたドイツの会社です。 木材はまっすぐな直線という考えの当時において、曲木の技術開発に成功します。 1841年には、イギリス・フランス・ベルギーで曲木技術の特許を取得。 曲木の椅子を各地に展示して注目を集めることに成功し、この頃には本拠地をウイーンに移します。 そして「No.4」の量産が開始されます。 「No.4」とは4番目に開発されたモデルであり、オーストリア首都のウイーンにあるカフェ・ダウムで 使用されていたことにより「カフェダウムの椅子」としても有名です。 1851年のロンドン万国博覧会に出品されると、一躍注目をあびて人気を博します。 No.4(Cafe Daum Cheir) 当時のカタログ 左上からNo1~4 1853年に5人の息
2023.3.8
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