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【ご使用例】和室が一変。ご自宅バーを彩るバースツール
ヴィンテージ家具のご使用例をご紹介 バースツールの深いオークの色が、テーブルランプの柔らかな光と溶け合い、空間に静かな温もりを灯しています。 クラシック家具の重厚さとディズニーアートの鮮やかさが響き合い、大人ならではの“遊び心”が息づく空間が生まれています。 落ち着きの中にときめきがあり、趣と個性がやさしく同居する、かけがえのないバースペースです。 こちらのお写真は、和室をバースペースへリノベーションされるご計画の中で、空間に合うバースツールを探して当店へお越しくださったお客様よりお送りいただいたものです。 また、お部屋の後ろ側にはプロジェクターを楽しめるスペースもあるそうで、ご自宅でゆったり過ごすバータイムに、このバースツールが大いに活躍していると喜んでくださいました。 I様邸 photo by:I様 Old Charm(オールドチャーム)のバースツール バースツール/kentstore
2025.12.10 -
英国の聖夜をまとう、品格あるホールデコレーション
英国のクリスマスシーズンは、家の中をまるで“物語の舞台”のように彩る特別な時間です。 英国では、ヴィクトリア女王の統治下にあった時代にクリスマス装飾の文化が一気に広まり、家族が集う暖かい空間を大切にする風習が根づきました。 なかでもホール(玄関ホール)は、当時の邸宅でも“家の顔”として重視され、季節の飾りつけで訪れる人を歓迎する、象徴的な場所とされてきました。 現代の英国でもその伝統は受け継がれ、ホールは家族やゲストを最初に迎える大切な空間になっています。 クラシックな家具や自然素材のデコレーションを組み合わせ、歴史ある英国らしい温もりを演出することが重視されています。 今回は、こうした英国のホームスタイルと伝統を取り入れながら、クリスマスのホールを上品に彩るディスプレイの実例とアイデアをご紹介します。 英国のクリスマスホール photo by:kent buyer アンティークのアームチ
2025.12.6 -
【英国菓子】クリスマスプディングの作り方-ケントデリ監修
KENTDELI オリジナル クリスマスプディング🎄 クリスマスプディングの起源は、中世のイギリスにまで遡ります。 15世紀前半、牛肉やスパイス、ドライフルーツを煮込んだ濃厚なスープ「プラム・ポタージュ」がはじまりといわれています。 その後1640年代の清教徒革命の頃には「贅沢品」として禁じられてしまいましたが、人々の工夫により、パン粉や砂糖を加えた素朴なおかゆのようなものへ姿を変え、さらに時を経て、現在の香り豊かな甘い蒸しプディングへと進化していきました。 19世紀にヴィクトリア女王がその味を愛し、王室の祝宴に取り入れたことでたちまちイギリス全土に広まります。 以来、クリスマスプディングは『家族で囲む英国のクリスマス』の象徴として、今も愛され続けています。 温かな湯気とともに広がるスパイスの香り…。 その一口には、何世紀もの物語が詰まっているのです。 ここでは、ケントデリ
2025.12.4 -
【英国菓子】アップルクランブルの作り方-ケントデリ監修
KENTDELI オリジナル アップルクランブル🍎 20世紀のイギリスで登場したデザート『アップルクランブル』 第二次世界大戦中にパイ生地に使う材料が不足したことから、より少量の材料で手軽に作ることができる「クランブル生地」が生まれました。 「crumble」 とは「ポロポロと崩れる」という意味。小麦粉・バター・砂糖で作られたそぼろ状の生地を、焼き上げてよりジューシーになったリンゴのフィリングの上にのせた、シンプルだからこそ、長年愛され続けているデザートです。 今回は、ケントデリのオリジナル『アップルクランブル』のレシピをご紹介いたします♡。 じっくり煮詰めたリンゴの優しい酸味に、クランブルの香ばしい甘さとカリサクな食感が絶妙なケントデリのこだわりが詰まったアップルクランブル。 りんごが美味しいこの季節に、ぜひお試しください🍎 アップルクランブル photo
2025.11.13 -
23rdアニバーサリー企画『MYLANDS 塗装総合ワークショップ』イベントレポートをお届け
23周年アニバーサリー企画の中の一つ、アンティーク家具の塗装のノウハウをお伝えするワークショップを開催しました。 2025年10月12日(日)、 アンティーク家具ケントストア静岡本店 のケントファクトリーにて「MYLANDS 塗装総合ワークショップ」を開催しました。 2002年10月にスタートいたしました(株)ケント及びケントストアは、今年で創業23周年を迎えます。 23年目の今年は、3月にケントストア静岡本店、工場(ケントファクトリー)のリニューアルオープン、4月のケントサロン東京の新規オープン、そして今月、ケントストアホームページとオンラインショップのリニューアルと大きな節目の年となりましたため、創業月の今月、『ケント完全リニューアル感謝祭』として10月11日(土)~26日(日)まで、各店舗で様々なイベントを開催しております。 なかでも工場(ケントファクトリー)と併設しておりますケント
2025.10.14 -
23rdアニバーサリー企画『ウィリアム・モリスの壁紙ワークショップ』
23周年アニバーサリー企画として、ウィリアムモリスの壁紙でアートパネルを製作するワークショップを開催しました。 2025年10月12日(日)、 アンティーク家具ケントストア静岡本店 にて「ウィリアム モリスの壁紙でアートパネルを製作するワークショップ」を開催しました。 2002年10月にスタートいたしました株式会社ケント及びケントストアは、今年で創業23周年を迎えます。 23年目の今年は、3月にケントストア静岡本店、工場(ケントファクトリー)のリニューアルオープン、4月のケントサロン東京の新規オープン、そして今月、ケントストアホームページとオンラインショップのリニューアルと大きな節目の年となりましたため、創業月の今月、『ケント完全リニューアル感謝祭』として10月11日(土)~26日(日)まで、各店舗で様々なイベントを開催しております。 なかでも工場(ケントファクトリー)と併設しておりますケ
2025.10.13 -
【徹底解説】アーコールのゴールドスミスチェアとは?
イギリスの老舗家具メーカー アーコール(ERCOL)。 アーコールを代表する作品の一つに『ゴールドスミスチェア (Goldsmith Chair)』という"ウィンザーチェア"があります。 ここでは、ウィンザーチェアとアーコールの歴史、そして『ゴールドスミスチェア』についてご紹介します。 photo:アーコールのゴールドスミスチェア photo by:kentstore アーコールのラインナップはこちら ウィンザーチェアの産地 High Wycombe ハイ・ウィカム ウィンザーチェア photo by:kentstore ウィンザーチェア(Windsor Chair)は、イギリスで誕生した椅子です。 17世紀にイギリス南東部にあるウィンザー地方で、ろくろ職人や農民などのために作られてきた実用家具「カントリーチェア」が起源とされています。 ハイ・ウィカム(High Wycombe) 19世紀
2025.9.30 -
【納品実績】高級和食と英国アンティーク家具の素敵なお店「鰻 北白川」様
納品実績のご紹介 高級感と清潔感あふれる和を基調とした店内に英国のアンティークテーブルとチェア! 天井も高く、ゆったりとした空間です。 photo by:kentstore 2024年4月15日(月)に、千代田区永田町にオープンなさいました、 「鰻 北白川」様にケントストアのアンティーク家具を納品させていただきました。 今回、オーナー様のこだわりとして、 「いわゆる白木のテーブルや椅子ではなく、歴史を重ねた重厚感がありつつも、お客様にくつろいでお過ごしいただけるお店にしたい」 とリクエストをいただき、個室も含め、様々なイギリスのアンティークテーブルとチェアをご提案させていただきました。 photo by:kentstore テーブルは、イギリスのアンティークテーブルでも代表的なドローリーフテーブルを中心にダイニングテーブルをお揃えいただきました。 また、チェアは、大きさは近しいサイズでバラ
2025.9.20 -
【修理実例】チェアの背面・座面張替え~モリスの生地使用
チェア背面・座面の張替え修理のご依頼 家具の修理に関して、実際にお客様からご依頼を承りました修理についてご紹介いたします。 今回は、チェアの修理についてです。 【お客様からのご質問】 チェア4脚の背面と座面を張替えたいのですが、修理は可能でしょうか?(I様) 張替前のチェア 【ケントストアからのご提案】 ケントストアでは、ケントストアに在庫のある生地、それ以外にも取り寄せが可能ですので、数ある生地の中からお好きなデザインの生地をお選びいただき、張替えをさせていただきます。 お持ち込みいただくことを可能です。 【お客様からのご依頼内容】 I様より選んでいただいた生地は、モリス商会(MORRIS&Co.)の「コンプトン Compton 」と「ブラックトーン Blackthorn」です。 それぞれ2脚ずつ張替えさせていただきました。 「コンプ
2025.9.1 -
広がる田園風景と心ときめくアンティーク家具に出会う場所 – The Queens Arms
イギリスの南西部サマセット州にある丘陵に囲まれた小さな村、コートン・デナム(Corton Denham)。 その風景に溶け込むように佇むのが、歴史と趣を感じさせる ホテル 「ザ クイーンズ アームズ(The Queens Arms)」 です。 The Queens Arms の客室はわずか10室しかなく、まるで自分だけの隠れ家にいるかのような特別な空間が用意されています。 訪れる人は日常を忘れ、静けさと豊かさに包まれたひとときをゆったりと過ごすことができます。 そして、このホテルの大きな魅力のひとつが、アンティーク家具を巧みに取り入れたインテリアです。 ここでは、この The Queens Arms の魅力的なインテリアと、アンティーク家具の美しい調和に焦点を当て、日常の暮らしに取り入れられるアイデアをご紹介します。 英国の田園ホテルに宿泊しているかのような気分で、家具選びやインテリアコー
2025.8.30 -
【徹底解説】1930年代 折衷様式(エクレクティックスタイル) 家具の特徴
イギリスのアンティーク家具の中でも、1930年代に生まれたものは特に多く見られます。これは偶然ではなく、この時代ならではの背景があるのです。 1930年代は、家庭生活や住宅文化が急速に発展した大きな転換期でした。 人々は日常をより快適で豊かにすることを求め、家具は単なる生活道具ではなく暮らしを彩る存在として重要な役割を担うようになります。 しかし1939年以降、戦争による資材不足や工場の軍需転換で家具生産は大きく縮小しました。 だからこそ、1930年代に作られた家具は『戦前最後にしっかりと作られた家具』として今に残り、アンティークとして高く評価されているのです。 ここでは、その時代に生まれた「折衷様式(エレクティック様式)」の家具デザインについてご紹介します。 ケントストア静岡本店内 ブリティッシュハウス photo by:kentstore 産業革命以降の暮らしと折衷様式誕生の背景 19
2025.8.3 -
【ご使用例】アンティークのエクステンションテーブルとダイニングチェア
アンティーク家具のご使用例をご紹介 洗練された上品なインテリアと、やさしい陽光が織りなすこちらのお部屋。 まるで日常を忘れさせてくれるような、癒しに満ちたひとときをも与えてくれるような空間です。 この度、ケントストアでエクステンションテーブルと6脚セットのダイニングチェアをご購入いただいたお客様より素敵なお写真を頂戴しました。 H様邸 photo by:H様 英国アンティーク エクステンションテーブル エクステンションテーブル/kentstore photo by:kentstore 今回ご購入いただいたテーブルは、1930年代に製作された英国アンティークのエクステンションテーブルです。 エクステンションテーブルとは、必要に応じて天板を伸ばしてサイズを大きくすることができるテーブルのことです。 こちらのエクステンションテーブルは、付属のハンドルで天板を左右に広げ、その間にできたスペースに天
2025.6.10
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