シュガーシフタースプーン

- 2020/12/8 10:00
  • 0コメント
アンティークシュガーシフタースプーン

シュガーシフタースプーンって???

暦はすっかり12月に突入し、朝はなかなかお布団からでられない寒さになってきましたね。すっかりぬくぬくしたお布団の虜です。
そんな寒さの休日に温かいコーヒが飲みたくなり、ガリガリ豆を挽いたコーヒーに、お砂糖をひとつぶ入れているとき、ふと思い出したのはシュガーシフタースプーンのこと。

調べてみると…実は、砂糖を濾すためのスプーンだったんです。
その昔、お砂糖は棒状で売られており、購入したお砂糖を家ですりつぶして使っていたそう。
すりつぶしたお砂糖を、更に細かくするために、このシュガーシフタースプーンで濾していました。

アンティークシュガーシフタースプーン
テーブルに置いてあるだけでワクワクします


細かくしたお砂糖は今ほど甘くないフルーツを甘くするためにサラサラなお砂糖をかけていたそうな…

シフターとは『粉をふるう器具』のことだそうです

このスプーンを最初に見たとき、お砂糖を入れるスプーンなのに、穴が開いていて、すくった先からスルスルこぼれちゃうんじゃないかな?と思っていました。


お砂糖をかけないと甘くないフルーツ、なんだ逆に食べてみたいです。野菜なんかと一緒にサラダにしたら美味しそうですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。*が付いている欄は必須項目です。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)