【アンティークの修理実例】蓄音機・上蓋の天板修理 ケントストア ブログ 修理実績 - 2022/10/15 12:00 0コメント 蓄音機・上蓋の天板修理のご依頼 家具の修理に関して、実際にお客様からご依頼を承りました修理についてご紹介いたします。 今回は、蓄音機の上蓋の天板修理についてです。 【お客様からのご質問】 蓄音機の上蓋の塗り直しをお願いしたいのです。 上蓋の裏面は現状のままで、表面と側面の既存の塗装を剥離してもう一度塗り直していただきたいです。(M様) 【ケントストアからのご提案】 剥離再塗装を行うため、現状の風合いではなく、ラッカー塗装での綺麗な仕上がりとなります。 裏面は現状とのことですので、裏面の色合いに合わせ再塗装を行うように調整させていただきます。 上蓋のみのお預かりとなるため、本体と比べ、仕上がりに多少色合いに差異がでる可能性がございます。 予めご了承ください。 修理時間・料金 【修理時間】 お預かり後 3週間 (※工場の混み具合により前後します。ご了承くださいませ。) 【料金】 剥離再塗装(表面/四側面 サイズ:幅780mm 奥行:560mm 高さ40mm):15,000円 修理後の蓄音機の上蓋 M様より 「この度は塗装をしていただきありがとうございました!色合いもラッカー具合もとても良く馴染みました。 また、宜しくお願い致します。」 大変あたたたかいお褒めの言葉をいただきました。 M様ありがとうございました。 心より御礼申し上げます。 ケントストアの修理実績 ケントファクトリーでは、一般のお客様はもちろんのこと、大手インテリアショップの請負修理を何社も担っております。 アンティーク家具を扱うにあたって最も大切なことは「リペア」だとケントストアは考えます。 「リペア」とは「修理」という意味だけでなく「回復」という意味もあります。 ただ壊れた箇所を修理するのではなくサスティナブルで持続可能なアンティーク家具へと循環させ蘇えらせることで、 日本のお客様が安心してずっと使い続けられる英国アンティーク家具になります。 さらに魅力的な英国アンティーク家具にするために、 金具・レザーなどの装飾品から塗料テクスチャーに至るまで全てイギリスから直輸入したマテリアルを使用しています。 家具産地の静岡にあるケントファクトリーで経験豊富な職人が自信を持ってそれらの材料を使用し修理します。 家具業界からも認められているケントの修理技術。 必ず満足していただけると確信しております。 静岡本店 TEL : 054-204-7003 ⬅ スマートフォンの方はこちらをクリック 東京目黒店 TEL : 03-6420-0548 ⬅スマートフォンの方はこちらをクリック ケントストアでは多種多様なイギリスアンティーク家具を取り扱っております。 経験豊富な職人が自信を持って修理しましたアンティーク家具をぜひご覧くださいませ。 アンティーク家具のお買い物はこちら ブログのトップページはこちら Like おすすめ記事 【アンティークの修理実例】ネストテーブル 【アンティークの修理実例】アンティークチェアの背面・座面張替え 【アンティークの修理実例】ダイニングテーブル 関連記事 ご家庭でも簡単!アンティーク家具の小傷の直し方 アンティーク家具修理のご案内 【くまのプーさんの故郷】イギリス Hartfield ハートフィールド 北京オリンピック2022開催!スポーツの歴史とアンティークのスポーツグッズ ケントのこだわり修理( ドローリーフテーブル 天板の隙間) 椅子の座面を張替えてみよう(ベントウッドチェア編) 【英国流バレンタイン】イギリス人の愛のかたち ポリッシャーが伝えるプロのワックスのかけ方 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。*が付いている欄は必須項目です。コメント * 名前 * メール * 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 email confirm* post date* 日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)