家具をペンキで塗ってみました!(チェスト編) アンティークのある暮らし ケントストア ブログ - 2021/5/23 15:00 0コメント チェストをペンキで塗ってみました 子供部屋にぴったり!夢がつまったカラフルなチェスト 子供部屋にカラフルな家具を指し色にいれ、楽しい空間を演出したいと思い、子供服やおもちゃなど何でも収納できる実用性も兼ね備えたチェストを使って、アレンジしてみることにしました。 コンセプトはわくわくする、夢がつまったチェストです。 幼児期は脳に刺激が必要な時期です。 特に色からの刺激は重要で、色を表現する能力、物事を多面的に見ることができる能力、物の微妙な違いを観察する能力など、色がもたらす影響は大きくあるといわれています。 チェストの塗装方法 全体をネイビー系の落ち着いた色に塗装し、ハンドルは2個ずつ6種類の色にペイントしました。 ハンドルはお客様自身で交換できます。 ハンドルを同じ色に揃えて、赤いハンドルの引き出しには積み木を収納、白いハンドルにはお洋服を収納するなど、目印にもなります。 また、こちらのチェストは引き出しが硬かったためお子様でも引き出しやすくするため調整をしました。 チェストを塗装するのに使用した材料 今回使用したペンキは、映画をはじめ、多くの舞台装飾に使用されるマイランズ社の「Colours of London」カラーズオブロンドンのペンキを使用しました。 カラーズオブロンドンは、大理石をパウダーにしたものを塗料に混ぜて強度を増し独特のマット感を表現するなど、その独創性が英国のインテリアデザイナーたちから高く評価されている商品です。 全体 :メイフェアダーク(ネイビー) ハンドル :プリムローズヒル(グリーン) :ピュアホワイト(白) :コベントガーデンフローラル(ピンク) :ゴールデンスクエア(黄色) :イートンスクエア(水色) :アーツクラブ(赤) チェスト塗装後の感想 床の色を選ばず、合わせやすいチェストに仕上がりました。 丸みを帯びたハンドルが色を付けたことによりアクセントになり、とても可愛らし表情になりました。 ここには何をいれようかな?こっちの引き出しにはこれかな?お子様の笑顔が想像できる、そんな楽しい、わくわくするチェストです。 チェストのお買い物ページはこちら 塗料のお買い物ページはこちら Like おすすめ記事 家具をペンキで塗ってみました!(チャーチチェア編) ケントのこだわり修理(抽斗編) 修道士のために作られたモンクス・ベンチとは 関連記事 新入荷アンティーク家具のご紹介「ナーシングチェア」 【アンティークの修理実例】アンティークチェアの座面張り替えとぐらつき修理 愛され続けるヴィンテージ・アーコール 【徹底解説】ウィリアム&メアリー様式 建築物と家具の特徴 【アンティークの修理実例】蓄音機・上蓋の天板修理 【ご使用例】ユニオンジャックのベントウッドチェアとネストテーブル 【英国菓子レシピ】ピーカンナッツ&チョコチップスコーンの作り方-ケントデリ監修 ご家庭でも簡単!アンティーク家具のネジ穴 補修方法 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。*が付いている欄は必須項目です。コメント * 名前 * メール * 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 email confirm* post date* 日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)