63年間にわたり女王として君臨し、英国の黄金期を築いたヴィクトリア女王。
ヴィクトリア女王の跡を継いだのは、ヴィクトリア女王の長男”エドワード7世”です。
エドワード7世が、国王に即位した時の年齢は、御年59歳。
在位期間がわずか10年と短いですが、エドワード7世の在位期間(1901~1910年の間)に流行した家具のスタイルを『エドワーディアン様式(Edwardian)』と言います。
曲線的で華やかなデザインのヴィクトリア様式の家具に対し、エドワーディアン様式の家具は、スッキリとシンプルなデザインが多いのが特徴です。
ここでは、『エドワーディアン様式 』の家具デザインについてご紹介します。
Admiralty Arch(アドミラルティアーチ)