ウォバーン・アビー(Woburn Abbey)
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チューダー朝第2代のイングランド王「ヘンリー8世」
離婚と処刑を繰り返した、英国史上最もスキャンダルな国王として有名ですが、ヘンリー8世がおこなった改革の中に「修道院の解散」があります。
当時深刻な危機に陥っていた王室財政の解決策として「修道院解散」を断行しました。
修道院の土地を没収し、貴族、ジェントリー(地主階級)、商人に売却したのです。
『アフタヌーンティー発祥の地』ウォバーン・アビーは、イギリスでもトップクラスの大邸宅ですが、もとは修道院でした。
ヘンリー8世の「修道院解散」により、初代ベッドフォード伯爵 ジョン・ラッセル(John Russell 1485-1555)に譲渡され、修道院からの大規模な改修工事を行い、現在の姿に整えました。
ウォバーン・アビー(Woburn Abbey)
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