【スタッフおすすめ】ウイリアムモリス生地を使った家具!
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何度かご紹介しているWilliam Morris(ウイリアムモリス)
草木花や小動物など、モリスが生活環境からインスピレーションを受けたテキスタイルは
壁紙、カーテンなど世界で絶大な人気を誇っています。
初期に設立した「モリス商会」に家具部門があったように、アンティーク家具との相性も良く
部屋の装飾までリフォームしなくても、椅子1脚でモリスの世界観を醸し出せます。
KENTSTORE TOKYOの在庫より、ウイリアムモリス生地を使用した家具をご紹介していきましょう!
おすすめ1 ディスプレイキャビネット Morrisウィローボウ
![ウィローボウ](https://kent-uk.com/wp-content/uploads/2023/05/image0-1.jpeg)
こちらの商品は、ウォールナットの突板材を使用したディスプレイキャビネットです。
独特の飴色と黄色味の発色が美しいウォールナットと、直線的なデザインが特徴です。
このキャビネットの背板生地に、モリスの最高傑作と呼ばれるウィローボウ(Willow Boughs)を
使用して仕上げてみました。
ケルムスコット・マナーの近くを流れるテムズ川の支流は、モリスが大変お気に入りの場所であり
その岸辺に生い茂る柳の木の姿をデザインした作品がウィローボウ(Willow Boughs)になります。
どんな部屋にも合わせやすい色合いと、ウィローボウの背生地が爽やかな逸品になります。
おすすめ2 オークチェア Morrisコンプトン
![オークチェア](https://kent-uk.com/wp-content/uploads/2023/05/image0-1-1.jpeg)
背にある花の彫刻と、テーパードレッグと言われるストレートな脚が特徴のオークチェアです。
こちらのチェアには、落ち着いた色と花柄が特徴のコンプトン(Compton)を張って仕上げました。
モリス商会の物件であったローレンス・ハドソン家のコンプトン・ホールのためにデザインされた柄で、
モリスに認められデザイナーへ転身したジョン・ヘンリ・ダールの傑作と言われています。
しっかりチェアとしての使用はもちろん、玄関やコーナーに置いても映える逸品です!
おすすめ3 オークのアームチェア Morrisいちご泥棒
![アームチェア](https://kent-uk.com/wp-content/uploads/2023/05/image0-2.jpeg)
ツイストが特徴のオーク材 アームチェアにいちご泥棒(Strawberry Thief)を張って仕上げました。
ツグミ(鳥)が可愛らしい柄ですが、モリスの育てた苺をついばみに来た鳥を見てデザインした柄です。
モリスの生地の中では一番人気があるのではないでしょうか。
チェアでお茶を飲みながら、窓から聞こえる野鳥の鳴き声を調べに自分時間を楽しめる逸品です!
KENTSTOREでは、まだまだWilliam Morris(ウイリアムモリス)生地で仕上げたアイテムを
多数展示しております。
お持ちのチェアや家具に、William Morris(ウイリアムモリス)生地での張替えなど
生地のご手配から家具の修理まで承っておりますので、是非お問い合わせ下さい。