山田佳世子プロフィール
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山田佳世子
ブリティッシュハウススタジオ主宰 建築設計プランナー/インテリアデザイナー

イギリスの住宅文化をこよなく愛する建築設計プランナー。
英国住宅の間取りを、フリーハンドタッチで親しみのあるイラストで紹介した書籍を多数出版。
間取りを通じて暮らしを読み解くのが好きだそうです。

山田佳世子さんは英国の間取りの著者でもあり、インテリアデザイナーとしてご活躍されている英国スタイリストの1人です。
今までに英国の住宅を80件以上を訪問して、その間取りや生活動線を分析・研究して、独自の目線とセンスで英国人の暮らし方を読み取る第一人者。
インテリアや間取りの装飾面だけでなくその機能を読み取り、インテリアに活かせるデザイナーは山田佳世子さんの右に出る者がいないのではないかと思うぐらいの探求心をもった実務家です。
その山田佳世子さんのショールームは、日本の西洋文化の街、神戸にあり、そのインテリアのこだわりは日本でも類のない本場の英国式で、内装設計だけでなく、家具や調度品、照明からファブリックまで、全てを山田佳世子さんのこだわりで尽くし、どれもその由来と本場のスタイルを語れるアイテムでまとめられています。
山田佳世子さんの最大の魅力であり、比類なき驚くべき点は、ただ英国ブランドや製品でまとめただけでなく、その施工方法やカーテンなどの縫製方法など、すべてが本場イギリス人のデザイナーが考える、まさしく本物の「英国デザイン」を実現することができることです。
これは、長年をかけて、イギリスの住宅にホームステイしながら、英国建築やイギリスインテリアの歴史を学び、実際にそこに暮らす英国人の暮らしを見て習得されてきた山田佳世子さんの知識や体験に裏付けられたインテリアデザインの根拠によるもので、それを表現できる山田佳世子さんのこだわりは本当にすごいと思いました。
カーテンに至っては、生地の選定はもちろんのこと、厚みやサイズ、細かいピッチ間隔やタッセルまで、そのこだわりは知識に裏付けられたものであり、英国人が見ても違和感がなく、その暮らしからの必然性と生活機能を伴った合点のいくイギリスインテリアデザインであることに驚きます。
外観は一般的なマンション

外観はよく見かける普通のマンション。これは英国のインテリアを実現しようと思ったときに、特別な要素がなく、誰でもが日本の一般住宅でも「英国インテリア」が実現できることを証明するためである。
階段を上る途中、この一室に英国空間があるとは誰が想像できるであろうか?と問いかけてします。

しかし玄関の扉を開くと、そこはまさに別世界。何百年も前から住み続けているようなイギリスの一般家庭のインテリアの世界へ迷い込みます。

玄関を開けた正面には、洋書が飾られた本棚に見える。しかしこれがその奥に一部屋ある隠し扉だとは誰も気づかない。バッキンガム宮殿にもこのような仕掛けがあり、「ホワイト・ドローイング・ルーム(白の客間)」と呼ばれた、鏡と鏡台(キャビネット)に擬態した隠し扉が存在します。これは君主が公的なエリアからプライベートな居住空間へ、人目を避けずに移動するための通路として使われているものと同じ仕掛けです。さすが山田佳世子さん、こだわるところが違いますね。
ちなみに、この本棚の扉はイギリスから取り寄せたそうです。
日本のマンション空間が、本場の英国インテリアそのものに
玄関から入ると、そこは英国インテリアそのものの空間が広がります。

右手を見るとヴィクトリア朝のベイ・ウィンドウ(出窓)が出現。「あれ?これって外から見たときは普通の窓だったような?」その通り。内装でわざわざビクトリアンのベイ・ウィンドウ(出窓)のようにしたそうです。しかもEmbrasured Shuttersまで製作されている本格派。

そしてカーテンは、日本ではなかなかお目にかかれない木地厚と長さ、そして縫製。やはりこちらは特注でしかも手縫いだそうです。このカーテンに包まれているだけでイギリスのインテリアの温もりを感じます。
英国インテリアの最大の特徴「暖炉」も配備

英国のインテリアの最大の特徴は、多くの部屋に暖炉が配備されていること。日本では北海道と同じ緯度に位置するイギリスは冬はとても寒く暖炉は昔からの必需品です。マンションなので煙突は作れないまでも、マントルピースは再現され、インテリアとしては完璧なイギリスの内装になっています。
アンティーク家具で構成された温かみのある空間

家具もこだわりのセレクションとなっていて、アンティークショップから購入しただけでなく、張地もセレクトした山田流のイギリスインテリアのこだわりが再現されています。

部屋の中心に置かれた存在感のあるデイベッドには、タータンチェックが張り生地として使用され、その縫製にもこだわった仕上となっています。

チェアに関しては、チューブの呼称でロンドンっ子に愛されているロンドンの地下鉄の座席生地が使用され、その柄が英国を感じる親しみだけでなく、その耐久性にも優れている生地を使う着眼点が山田佳世子さんらしく合理的で機能的でもあります。

玄関入ってオブジェのように置いてあるのは、昔のアフタヌーンティで使用されていた床置きタイプのスリーティアーズ。かわいいシェードの照明器具で玄関の足元を柔らかく照らし、センスのいい置物で飾ることで、玄関周りを華やかにしています。
ディティール1つ1つに対して英国のこだわりを感じる

真鍮のスイッチプレートやコンセントプレート

モールディングを上手に使ったピクチャーレールはインテリアに溶け込み、ピクチャーレール自体をインテリアにしています。

今の日本の夏の激暑にはエアコンは欠かせません。しかしいつも課題になるのが、インテリアとして邪魔とされるエアコンの隠し方。計算されつくした寸法の取り方で英国インテリアのイメージを損なうのを最小限に抑えた収まり方になっているのも、山田さんの配慮とテクニックが活かされています。
山田佳世子さんの英国インテリアの提案

山田佳世子さんがこだわるのは、英国風ではなく、正に英国そのものです。
間取りから構想し、インテリアデザイン、家具、調度品を組み合わせた室内設計に対して、材料、施工や縫製などディティールにまでこだわり、英国で培った山田佳世子さんの豊富な経験が盛り込まれた英国空間は、見た目の英国風だけでなく、心が安らぐ、本当の英国体験ができるインテリアです。日本で本場英国のインテリアデザインをリアルの表現できる第一人者であることは間違いありません。きっと英国人にも評価される山田佳世子さんのインテリアは間違いありません。
ケントアンティーク家具の英国家具コーディネートから、さらに発展させ、お部屋のリフォーム改装やリノベーションをお考えの方には、ぜひお勧めしたい英国インテリアデザイナーのひとりです。
トイレから始める英国空間

どのご家庭にもあり、小宇宙空間とも呼べるトイレ。そこを、本物を感じる細部へのこだわりで山田佳世子さんがコーディネートする英国空間。
英国から取り寄せた腰板パネルに英国王室御用達のGP&JBAKERの壁紙と同じく王室御用達のMylandsペイントによる英国カラー。細部にまでこだわった英国テイストで小宇宙空間のトイレを山田佳世子マジックで床、壁、天井そして照明やトイレットペーパーホルダーからスイッチプレートに至るまでまさに英国のインテリアを再現するプロジェクトです。
家の建て直し、本格的なインテリアのリノベーションまで予算をかけずにも、本格的な英国空間をリフォームで現実のものとします。
British House Studio/ブリティッシュハウススタジオ
https://www.kayokoyamada.com/