チェスターフィールド・ウィングバックチェア

- 2021/5/10 18:00

アンティーク家具の象徴!

ドラマや映画のシーンをはじめ、アンティーク家具のインテリアの象徴ともいえるチェスターフィールド。
ゆったりとした椅子に包まれるように座りながら過ごす時間は至福の時です。
本日はチェスターフィールドのお話です。

チェスターフィールド

チェスターフィールド伯爵とは?

フィリップ・チェスターフィールドという人物をご存知でしょうか?
18世紀イギリスを生きた文人政治家で、イギリス最大の教養人とも呼ばれ多くの人物に多大なる影響を与えたと言われています。
自身の息子に宛てた著書である『わが息子よ、君はどう生きるか』は、人生をどう生きていくのかを様々な視点からその心得を切々と説いた教育的書簡であり、現在も英国上流社会のジェントルマンズシップの自己啓発本として全世界で読み継がれているそうです。
チェスターフィールド伯爵は、人として内面はもとより、外見にも気を遣うまさしく英国紳士として名高い人物であったようです。 例えば、ジャケットの延長のようなシンプルでスタイリッシュなチェスターコート。フォーマルにもカジュアルにも万能なチェスターコートのネーミングは、チェスターフィールド伯爵が初めて着たことが由来とされています。まさに、ダンディズムの象徴と言っても過言ではありません。

チェスターフィールドの名前の由来

イギリスのアンティークチェアといえば!でイメージされることが多いレザーのボタン留めソファも、フィリップ・チェスターフィールド伯爵が大きく関係していると言われています。
一つはチェスターフィールド伯爵がデザインしたという説。そしてもう一つは、愛用していたという説。
地名から来ているという説も有るようですが、私はチェスターフィールド伯爵が影響を与え、この名前がついたという説を信じたいです。
いずれにしても、このボタン留めのレザーソファは、全世界で愛されるイギリスのインテリアを象徴する代表的なソファとなりました。

フィリップ・チェスターフィールド伯爵は、日々目まぐるしく変化していく18世紀のイギリス社会の中、このソファーの上で一体何を感じ考えていたのでしょうか。 ゆったりと過ごす時間の大切さをチェスターフィールドソファで既に感じていたのかもしれません。

チェスターフィールド・ウィングバックチェア

本日ご紹介しているこちらはウィングバックの一人掛けのタイプ。
渋めのダークブラウンが大人のインテリアを演出してくれます。
ウィングバックとは、高い背もたれの上部に両脇にすきま風や暖炉の熱を防ぐ翼のような耳(=ウィング)がついた一人掛け用の安楽椅子。美しい曲線のフォルムが特徴で、そのフォルムに合わせた猫脚(カブリオールレッグ)も多く見受けられます。
チェスターフィールドの特徴でもあるボタン留めは1830年代から発展し、ソファ自体はヴィクトリア朝時代に発展しました。
チェスターフィールドが出来上がるまでにはいくつもの工程があり、熟練された職人によって昔から丹精に手作業で仕上げられています。
革の味わいがとても良く出ており、硬すぎず柔らかすぎないクッションが体をすっぽりと包みこんでくれます。


   
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