【ご使用例】英国アンティークのドローリーフテーブルとホイールバックチェア
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アンティーク家具ご使用例をご紹介

白い漆喰の壁とアンティークの家具が見事にマッチしたダイニングルーム。
ドローリーフテーブルに合わせたホイールバックチェアは、背もたれからも白い漆喰の壁が見えていることで、華やかな空間を演出しております。
ケントストアでご購入いただいたお客様より、素敵なお写真を頂戴しました。
photo by:A様
英国アンティーク ドローリーフテーブル

photo by:kentstore
ご購入いただいたドローリーフテーブルは、1920年代に製作された英国アンティークのドローリーフテーブルです。
英国アンティークの代名詞でもある「ドローリーフテーブル」。
ドローリーフテーブルは、チューダー朝の最後の女王である”エリザベス1世”の統治下にあった時代に、使用されるようになりました。
ドローリーフテーブルは、ドロワーリーフとも呼ばれますが、主天板の下に左右二枚の天板が収納されており、引き出すことにより天板のサイズを変えることができます。
使用人数やお部屋のスタイル、用途に合わせて使用ご利用いただけるので、とても便利なテーブルです。
英国アンティーク ホイールバックチェア

photo by:kentstore
ドローリーフテーブルに合わせて、イギリスの伝統的デザインであるホイールバックチェアもご納品させていただきました。
ホイールバックチェアは、車輪(ホイール)がモチーフの背板(スプラット)が特徴的で、18世紀後半から人気を博しました。
ウィンザーチェアの代表的なデザインです。
A様、この度はケントストアをご利用いただきまして、まことにありがとうございました。
素敵なご自宅にアンティーク家具で彩りを添えられて、家族団欒も格別な時間になられることでしょう。
心よりお礼申し上げます。
【徹底解説】エリザベス様式 建築物と家具の特徴

photo by:kentstore
チューダー朝の最後の女王である”エリザベス1世”の統治下にあった1558年から1603年。
エリザベス朝の建築物と家具のデザインは、それまでの『チューダー様式』のデザインを受け継ぎながらも、イタリア・ルネサンスの影響を受け、特に室内工芸の分野で大きな進歩・発展がみられました。
この時代の建築やデザインの様式を『エリザベス様式』といいます。
『エリザベス様式』の建築物と家具のデザインについてのブログ記事はこちらをご覧ください。
世界基準の品質を誇るケントアンティーク家具修理

ケントストアのアンティーク家具の修理は、ただ壊れた箇所を修理するのではなく、日本のお客様が日本の品質基準で安心してずっと使い続けられる品質に回復させること。
そして本場英国のテイスト、歴史的風合いを損なわないようにイギリスで吟味した修理材料を使うこと。
こうして英国で何代にも渡って受け継がれてきたアンティーク家具を、これから先の100年、日本で愛され受け継いでいきたくなるアンティーク家具をご提供していきたいと考えています。
これがケントアンティークが大切にする英国アンティーク家具に対するクオリティに対する考え方です。
ケントストアがとことんこだわったアンティーク家具の修理についてはこちらの記事をご覧ください。
商品に関すること等、お気軽にお問い合わせくださいませ。