今回は、カフェタイプのベントウッドチェアを使用しました。
カフェタイプのチェアはヨーロッパのカフェを中心に普及したデザインで、ローバックながら笠木(背もたれの上の横に渡る部分)が四角く、さらに背中を包み込むような安定感があります。
座面は、まず板座を制作。
そして座り心地をとことん追求した特殊構造のウレタンにウィリアムモリスのいちご泥棒の張地を合わせていきます。
今回はいちごをついばむツグミたちを中央に配置して製作してしました。
座面の張替えに使用した材料
チェア本体
:ベントウッドチェア カフェタイプ
座面の張地
:いちご泥棒:レッド(素材:コットン100%)
張替え後の感想
チェア本体の落ち着いたダークブラウンに張地のレッドがとても華やかな仕上がりになりました。
座り心地も快適で、置いてあるだけでもお部屋のアクセントになるチェアです。
【お知らせ】
ウィリアムモリスの張地で製作したアンティーク家具は他にもございます。
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