【コーディネート】ブルーキャリコの魅力 アンティークのある暮らし アンティーク家具 アンティーク雑貨 ケントストア ブログ - 2023/5/18 15:00 0コメント こんにちは。本日も、現在店舗にてキャンペーンを行っているバーレイの食器についてお話しをしていきます。 前回のブログでは、「何にでも合う!Mix&Matchでコーディネート」というテーマでバーレイの様々なシリーズを使用してコーディネートする楽しさについてご紹介いたしました。 前回のバーレイブログはこちら 今回のブログも、バーレイコレクター歴15年のケントスタッフが熱く語っておりますので、是非楽しんでいただければと思います。 「ブルーキャリコ」を集める楽しさ ブルーキャリココーディネート例(スタッフ私物) ミックスマッチを推奨するバーレイですが、それでもやっぱりブルーキャリコは圧倒的な人気柄で、 「バーレイといえばブルーキャリコ!ブルーキャリコがなきゃバーレイじゃない!!」 と正直思っております。 私も最初にバーレイに恋したのは、ブルーキャリコの美しさに魅了されたからで、まさに一目惚れでした。 とにかく美しいんです。 色も柄も本当に美しく、連れて帰ってゆっくりと愛でたいと思わせてくれる美しさ。 一目惚れから15年経ちますが、いつも私を幸せな気持ちにしてくれる。それがブルーキャリコです。 ブルーキャリコ、洋食器だから…我が家は和食が多くて使えないわ…。 そう感じた方、そんなことございません!! 和食×ブルーキャリコ 和食×ブルーキャリコ(スタッフ私物) お恥ずかしながら、我が家のある日の朝ごはんですが…アジの干物でございます(笑) キャリコは煮物や天ぷらを入れても映える藍色の食器で、和食との相性がとても良いのです。 白米やお豆腐、お漬物などのホワイトとバーレイの組み合わせはとても鮮やかで、いつものご飯が特別に見えてきます。 「好きな食器は特別な使い方をするだけのものではなく、日々の生活に寄り添うように使いたい。」 これは、イギリス人の友達から教わった物を大切にする思いで、私も胸に刻み実践しています。 好きな食器だから、仕舞い込まずに使ってあげる。 だから、アジの干物にキャリコです。 ここでもシュガーボウルは小鉢として大活躍。(写真右上) まさにマジックだMOU ミルクピッチャー(スタッフ私物) これはブルーキャリコだけのシリーズではないのですが、私の特別なコレクションの中でもダントツのお気に入り。 牛の形のミルクピッチャーです! どうして、ブルーキャリコは牛まで美しくしてしまうの…。ミックスマッチの牛も可愛すぎますよね…。 なんと牛の口からミルクが出るちょっと笑えるデザインですがイギリスでは良く見かけるものです。 ケントストアにもバーレイではなくアンティーク食器の中にこのタイプのミルクピッチャーがありますので、静岡店に来た際は探してみてくださいね。 ファンは世界中に! ブルーキャリコ×スイーツ(スタッフ私物) ブルーキャリコが国境を超えて世界中の方々から根強く愛されているのは、 きっとどの国のどんな料理でも美しく見せるそんな不思議な力があるからだと思います。 昨年11月に久しぶりにイギリスのストークオントレントのバーレイの窯元を訪れた時、 また来られたことがあまりに嬉しくて涙ぐんでしまった私に、 店員さんが「さっきアメリカから来たマダムもあなたみたいに泣いていたわ」 とそっと微笑んでくれました。 広い世界、私と同じようにバーレイを愛する人がいる。 そして、変わらぬ技術で人を魅了する食器を作る人たち。 バーレイを愛する気持ちが目に見えない糸で繋がっています。 日本では時々デパートでバーレイの食器を販売することもありますが、 どの展示会も常時あるわけでなく、正直もう日本ではバーレイを買えないと思っていましたが… あるじゃないですか、バーレイ!ケントストア最高!(心の声) そして、バーレイ愛からケントストアのスタッフになってしまったのが私です。 アンティーク家具×ブルーキャリコ 何ということでしょう…。アンティークのベントウッドチェアとキャリコが出会ってしまった…。 美しい椅子に美しい柄が出会ってしまった。。。 もう、筆舌に尽くしがたいです。 なんてことをするんでしょう。ケントストア! 是非この美しさを、実物を皆様にも見ていただきたく、バーレイ愛を2回のブログにわたり語らせていただきました。 皆さんの生活が、バーレイやケントストアの家具と一緒に暮らすことで、より幸せを感じるようなきっかけになりましたら幸いです。 ケントストアではただいま【Burleigh × Antique Furniture】を5月28日(日)まで行っております。 ケントストア東京目黒店・静岡店ではバーレイのテーブルウエアやバーレイの生地を使用したチェアを実際に見ることができます。 是非、店頭にてご覧くださいね。 【Burleigh × Antique Furniture】についてはこちら このバーレイシリーズのブログは一旦おしまいですが、機会があればまたバーレイ愛を語らせていただけるかもしれないです。 次回のケントブログもお見逃しのないよう、どうぞお楽しみに! 商品に関すること等、お気軽にお問い合わせくださいませ。 静岡本店 TEL : 054-204-7003 ⬅ スマートフォンの方はこちらをクリック 東京目黒店 TEL : 03-6420-0548 ⬅スマートフォンの方はこちらをクリック ケントストアオンラインショップはこちら Like おすすめ記事 【コーディネート】生活に溶けこむバーレイ食器 【徹底解説】バーレイの歴史から陶器製造・食器販売まで 【修理】ベントウッドチェアの座面張り替え「バーレイ ブルーキャリコ」 関連記事 【徹底解説】ERCOLアーコールのシスルバックチェアとは? 【アンティークの修理実例】チャーチチェア 【徹底解説】バーレイの歴史から陶器製造・食器販売まで イギリス発祥 パブの代名詞 パイントグラスとは プロが伝える補修方法(研磨編) 【アーコールの魅力】クエーカーチェアなど様々なデザイン 【イギリスのセレブリティシェフ】ダンレパード氏をご紹介 愛され続けるヴィンテージ・アーコール コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。*が付いている欄は必須項目です。コメント * 名前 * メール * 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 email confirm* post date* 日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)