What is an
Occasional Table?

オケージョナルテーブルとは?

「オケージョナル」とは「何にでも使える」とか「場合に応じて」というような意味で使われています。

デザインも幅広くあり、いろいろな空間に合わせることができるテーブルです。

小ぶりで場所を取らずに様々な用途に使えるこちらのアイテムは英国でもスタンダードで人気のある一品です。必要に応じて用いる小型の補助用テーブルで、部屋を快適にし暮らしやすいようにする働きを持ちます。

History of Occasional Table
オケージョナルテーブルの歴史と物語

Story

オケージョナルテーブルは18世紀に入り作られはじめ、トーマス・シェラトンの1803年の『The Cabinet Dictionary』 にそのイラストとオケージョナルテーブルという用語が登場します。

隠し引き出しや仕掛けがあるものも多く見られ、使用目的によりさらに様々な名前がつけられていきます。用途により材料も選ばれ、多種多様なデザインが生まれました。

The kinds of Occasional Table
オケージョナルテーブルの種類・ブランド・メーカー

オケージョナルテーブル(ツイストレッグ)

(ツイストレッグ)

脚部が螺旋状にねじれているオケージョナルテーブルです。

大きさは花瓶などを置くような小さいものから、ちょっとしたティータイムが楽しめるような大きさのものまであります。また、収納部のある使い勝手の良いテーブルもあります。

ティーテーブル

ティーテーブル

ティータイムを楽しむことのできるテーブル。天板は丸型のものから四角いものまであります。 4本脚のタイプとトリポッドと呼ばれる1本の支柱を3本脚が支えているデザインが多くみられます。また、天板はシンプルものやパイクラストと呼ばれるひらひらとパイ生地のように波打った天板が多く見られます。

ダイニングテーブルほど大きさはない分、気軽に使用できるのが特徴です

ティルトップテーブル

ティルトップテーブル

円形のまたは楕円形の天板が折りたためるテーブルです。ティーテーブル同様、ちょっとしたティータイムや一人用のテーブルとしてご使用いただけます。

ドラムテーブル

ドラムの形をしたテーブル。天板は主にレザーが張られているものが多く、収納用の引き出しが付いていることも。大きいドラムテーブルには実際に使用できる引き出しと飾り用の引き出しが交互に配置されているものもあります。

コンソールテーブル

コンソールテーブル

18世紀初頭にフランスより紹介され、天板に大理石が使用されたものや脚部に金箔が張られた動物の彫刻など様々なデザインのものが作られました。

ミラーを置いたり、置物を飾ったりする装飾用のテーブルとして使用します。壁につけて使うため天板は浅く、形も長方形や半月型のものが多くなっています。

ゲームテーブル/カードテーブル

ゲームテーブル/カードテーブル

トランプやカードゲームをするためのテーブル。カードゲームを収納する引き出し、ロウソク立て、折りたたみ式の天板がしゅりゅうでほとんどのものは天板が半分に折りたたまれており、広げるとフェルトがはられたゲームテーブルが現れます。

ワインテーブル

本来はワインを楽しむ為の贅沢なテーブルでしたが、現在ではいろいろな用途に使用できます。持ち運びがとても簡単なので、場所を選ばずご利用になれるテーブルです。

サイドテーブル

サイドテーブル

主テーブルの補助として用いたり、ソファやベッドの脇に置いたりする小さめなテーブルです。形や大きさはその使用用途によってまちまちですので、希望の使用方法に合わせて選ぶとよいでしょう。

コミュニオンテーブル

コミュニオンテーブル

コミュニオンテーブルは聖餐の儀式や祈りの際に使われていたテーブルとされています。聖餐の儀式とは、教派により内容は変わりますが、最後の晩餐を由来にぶどうジュースとパンを食す儀式のことです。教会で使用されていたため、その教会の建築様式に合わせたデザインのテーブルもございます。

ダムウェイター

ダムウェイター

18世紀に誕生したダムウェイターは、主人のそばに置くことで、給仕が下がった後でも飲み物や食事を補助してくれるものでした。2,3,4段式になっています。中には、5段式のものまであるそうです。

当時の食卓では、政治やゴシップに関する話題が上がることもあり、密談を給仕に聞かれることがないダムウェイターは重宝されたようです。

オケージョナルテーブルの特徴・機能と使用方法

大きさからデザインまで種類が豊富なオケージョナルテーブル、使用用途に合わせてお選びください。


ティルトップテーブル

ティルトップテーブルは天板を折りたためるので、使わないときには隙間に収納できる便利な機能が付いています。

  • ケントストア・アンティーク家具のゲームテーブル


ゲームテーブル/カードテーブル

一見コンソールテーブルに見えますが、広げるとゲーム台として使用できる折りたたみ式の仕組みになっています。

中は、ドミノやトランプゲームが出来るようにフェルトやレザーが貼ってあるものが多くあります。また、そのままゲームができるようチェッカーやバックギャモン、ドミノなどのスコアボードになっているものもあります。

普段はコンソールテーブルとして、ディスプレイしておき、ゲームをするタイミングで広げることができます。

  • ケントストア・アンティーク家具のティルトップテーブル

How to use Occasional Table
オケージョナルテーブルの活用術

場所・用途を問わないというのがオケージョナルテーブルの特徴です。

デザインも幅広くあり、いろいろな空間にあわせることができます。

補助テーブルとして使用するだけでなく、花台や置物台、電話台やナイトテーブルとして使うなど、アイデア次第で素敵なコーディネートが楽しめます。

①大きいサイズのダムウェイターは人が多く集まるイベントなどで大活躍します。

②小ぶりなダムウェイターは待合室などにもおすすめです。

③万能なサイドテーブルはデスクとしてもご使用いただけます。

④ワインテーブルはテーブルランプを置くサイドテーブルにも

Key points of choosing Occasional Table
オケージョナルテーブルを選ぶポイント

英国アンティーク家具のオケージョナルテーブルは用途に応じて様々な形のものが作られているので、ティータイムで使うティーテーブルや、ワインを楽しむときに使うワインテーブルなど、 くつろぐシチュエーションに応じて家具選びをするのも楽しいものです。 オケージョナルテーブルはサイドテーブルを含む小型のものが多いため、置く場所を選びません。 構造がシンプルな為、 グラつきなどが無いか確かめることも選ぶ上では大切です。

Key points of repairing Occasional Table
オケージョナルテーブルの修理ポイント

アンティーク家具の魅力の一つが1点物であること。そして特注品を含めて個性に合わせてオーダーメイドしたストーリーが魅力です。
しかし、それが規格外のサイズだった場合、使用しにくい場合もございます。

① 構造面へのこだわり

オケージョナルテーブルは、構造的にはシンプルですが、デザインや仕掛けがとても繊細なため、特別な配慮を持って修理します。ガタつき、グラつきの修理は、デザインを損なわないように補強を入れています。

② 塗装へのこだわり

天板においては一度しっかりと剥離を行い、きれいな状態にしてから塗装をします。そうすることで、ムラのないきれいな仕上がりになります。本場英国と同じ仕上げにするため、マイランズ社のナイトロステインを使用・木目をくっきりと出さないほうがよいミッドセンチュリーなどのテーブルにはオイルステインを使用するなど、一つ一つの素材を最大限に生かした塗装をしております。また、オケージョナルテーブルは使用頻度が高いため塗膜を厚くしております。

③ 天板のフェルトは新しいものへ

カードテーブルは、天板のフェルトが破損しているものが多いため、新しいものに張り替えています。張り替えるときは、特に折り目の所にシワが寄らないように注意して張り替えています。

ケントアンティーク家具に共通した修理ポイント

ケント品質

アンティーク家具を後世に残すことを目的に、世界に誇る日本の技術力と、伝統の英国材料で再現するケントクオリティの修理

Wood Work〜木工修理〜

日本の「モノ作り」の評価は世界でもトップクラスと言われています。

ケントが工場を構える静岡はその中でも家具の産地として徳川家康の時代より全国の職人が集結した「モノ作り」の聖地です。

ケントはその伝統のある静岡で家具職人を集め、若手を育てながら日本の技術を伝承しています。

新たな「モノ直し」文化を世界に向けて発信し、日本の高度な修理力を実践しています。

Paint Work〜家具の塗装・装飾金具〜

伝統と優れたモノを大切にする英国では家具を修理するマテリアルも現代に受け継がれています。

英国アンティーク家具の修理ポイントは、この時代の家具と一番相性の良い材料を選ぶ事。

ケントでは塗料からディテールの装飾金具に至るまで伝統あるイギリス製にこだわっています。それによりイギリス生まれイギリス育ちのアンティーク家具を完璧に再現し、時代の物語を秘めたアンティーク家具に仕上げています。

How to do maintenance
オケージョナルテーブルのお手入れ方法

ご使用の注意点・設置場所

湿気の多い場所や直射日光のあたる場所での設置は避け、極度の乾燥を防ぐためにエアコンや暖房器具付近の設置もご注意ください。急激な温度変化や乾燥により、木の反りやわれの原因となります。

また、水平な場所にテーブルは設置してください。

日常的なお手入れ・拭き方

通常のお手入れは柔らかい布でやさしく乾拭きしてください。

水拭きをする頻度が多い場合は、家具表面が乾いた後にこまめにワックスがけをすることをお勧めします。ワックスがけをすることで家具の艶だし効果があるだけではなく、水拭きに対する塗装の劣化を防止する効果にもつながります。

※水分が付着しそのままにしておくと白いシミの原因になりますので十分注意してください。

月1回のメンテナンス

定期的なワックスでのメンテナンスをお勧めしております。ワックスをかけることで木に潤いを艶を出し、アンティークの風合いをより楽しめます。また、ワックス膜により塗膜を保ち、乾燥による不具合を防止できます。

稼働部分の定期的なお掃除もお願いします。特にリーフの稼働部分などよりスムーズな動きを保つためにも、定期的なお掃除をお勧めします。

ワックスのかけ方

汚れを拭き取ってからワックスをかけます。

詳細はこちらからご覧ください。

>>> アンティーク家具のワックスのかけ方

シミがついてしまった場合

MYLANDSファニチャークリーナーで落としてからワックスをかけます。

詳細はこちらからご覧ください。

>>> アンティーク家具の輪じみの消し方

傷がついてしまった場合

小さな傷はタッチアップペンやスクラッチカバーで目立たなくすることができます。使い方は簡単です。塗って乾かすだけです。塗るときに傷部分からはみ出さないようにご注意ください。

ガタつき・グラつきの場合

ガタつきがある場合の主な原因は家具の水平がとれていない場合に生じます。応急処置としてはガタつく隙間に何か板を入れたり、アジャスターを取り付けて各脚の高さを調整すると直ります。グラつきの場合は家具のゆるみなどから生じる揺れが原因の為、ひどい場合は家具自体の組み直しが必要となります。その場合はケントファクトリーにご相談ください。

天板の塗装がカサカサになってしまった場合

水ぶきなどを長期間にわたり行ったり、高湿度や直射日光の当たるところに設置しますと天板が肌荒れのようにカサついてくることがあります。ワックスで落ち着かせることもできますが、綺麗に天板を整えたい場合は再塗装をお勧めします。

プロの修理が必要な場合

アンティーク家具はメンテナンス品を使用して、簡易的な補修ができる家具ですが、構造的な修理が必要な場合や、購入時の状態に復元して綺麗に使用されたい場合は、ケントファクトリーへご相談ください。お客様の家具の問題やお悩みを解決いたします。

>>> お問い合わせはこちらから

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アンティーク家具にかける、
ケントの想い

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