Antique Chair

アンティークチェアとは?
アンティークの椅子にはさまざまな種類のチェアがあり、取り扱われている代表的なアンティークチェアは下記のリンク先を参照ください。
■ ベントウッドチェアの商品説明はこちら
■ ダイニングチェアの商品説明はこちら
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用途に合わせてさまざまなアンティークチェアが存在しますが、その中で代表的なものをこちらでご紹介いたします。

History of Chair

チェア物語

Explanation 解説

大昔、椅子と言えば、王様が使うもの……権威の象徴でした。このことから、「王座」と呼ばれていました。

■古代エジプト時代の椅子
椅子の起源は紀元前3000年頃のエジプトと考えられています。この頃、すでに見た目にも機能的にも、今の椅子とそれほど変わらないものが使われていて、それが椅子の原型とされています。ツタンカーメン王のお墓からは、黄金の玉座や寝台が発掘されています。椅子には金箔や豪華な彫刻が施され、まさに権威の象徴と言えるものとなっていました。また、この時代には、様々な宮殿用の椅子や白塗りのスツール(背もたれや肘掛けがない椅子)などがあり、持ち運び可能な折りたたみ椅子もこのころに登場しています。

■古代ギリシャ・ローマ時代
古代エジプト時代には、木製の椅子が多く作られていましたが、ギリシャ・ローマ時代に入ると、青銅や鉄、大理石を使った椅子も作られるようになっていきます。この頃には女性用の椅子として、きれいな曲線を持つ柔らかな印象のある椅子が作られます。隙間風や床からの冷気を防ぐために、座面が高くなっていたのが、古代ギリシャ・ローマ時代の椅子の特徴です。そのほか、足が床につかないほど椅子の座面を高くしていたのは、上流階級の人が権威を保持するためだったとも言えます。

■中世~近世
中世から近世の時代には、豪華な装飾が施された椅子が、数多く登場しました。同時に少しずつ、快適さを追求するようにもなっていきます。

■ビザンチン・ゴシック時代
ビザンチン・ゴシックの時代には、椅子の作りにも教会建築の要素が多く取り入れられました。それらの椅子は直線的でシンプルなものでしたが、硬くて冷たかったため、本当に腰掛けるためだけの道具という感じでした。

■ルネサンス時代
ルネサンス時代になると、格式ばった堅苦しいスタイルから、ローマ時代に多く見られたような装飾が、盛んに施されるようになりました。背もたれや座面にビロードなどを使い、座り心地の良さも考えられるようになっていきます。

■近代~現代:生活用品
これまで受注生産だった椅子は、18~19世紀にかけて起こった産業革命によって、大量生産されるようになりました。そして、機能面が重要視され、一般庶民の生活用品へと変わっていったのです。

The kinds of Antique Chair

アンティークチェアの種類

  • エドワーディアンチェア

    エドワーディアンチェア
    1901年から1910年までの間、イギリスではエドワード7世の統治下にあり、そのころに製作された家具を“エドワーディアン”と呼んでいます。
    エドワーディアンチェアのデザインは多種多様ですが、代表的な木材はマホガニー材で、素晴らしい木質感と風合いがあるのが特徴です。

  • ロッキングチェア

    ロッキングチェア
    椅子の脚の下に、カーブをつけた板が二本取り付けられているものです。板のうち一つは椅子の左側の前後の脚に、もう一つの板は右側の前後の脚に取り付けられており、前脚と後脚の先を、下から覆うように取り付けられています。日本では揺り椅子(ゆりいす)ともいわれています。

  • バルーンバックチェア

    バルーンバックチェア
    バルーンバックチェアとは、その名前の通り、「風船」のように丸く膨らんだ形の背もたれが特徴の椅子です。ヴィクトリア時代、とくに1830年代半ば~60年代に流行したといわれています。
    当時は客間やダイニングルーム用に使用され、丸い背中のデザインはもちろん、脚の先まで優雅で品のあるものとなっています。背中の彫りの多くは、芸術作品のような仕上がりになっています。

  • スプーンバックチェア

    スプーンバックチェア
    スプーンバックチェアとは、椅子の背もたれ部分が、人間の背骨に沿ってカーブしたものをいいます。

  • ナーシングチェア

    ナーシングチェア
    ナーシング・チェアー(英Nursing Chair)とは その名の通り、赤ちゃんにミルクを飲ませるときに使う椅子で、赤ちゃんを抱いたときにちょうど良い座り心地の椅子です。

  • ゲインズボローチェア

    ゲインズボローチェア
    ゲインズボローチェアとは(アメリカではマーサワシントンチェアとして知られている)は、18世紀にイギリスで作られた肘掛け付き椅子のひとつです。
    高い背もたれ、大きく開かれた側面、短いアームレストが特徴で、多くのゲインズボローチェアは通常革張りで仕上がっています。

  • デスクチェア

    デスクチェア
    主にデスクとともに使用されるチェアの総称です。重厚感のあるレザー張りのものもあれば、素朴なウッドフレームのものもあります。

  • アームチェア

    アームチェア
    主にアームレスト(肘掛)があるチェアの総称です。背もたれが高く、高貴なものから、経年変化により、ウッドフレームの素材感を楽しむことができるアームチェアまで多種多様にあります。

  • フォールディングチェア

    フォールディングチェア
    主にフォールディング(折りたたみ)できるチェアの総称です。日本では珍しい木でできた折り畳み式チェアです。日本でよく見かけるモダンなイメージではなく、自然に溶け込むデザインと風合いを持っています。

  • キッチンチェア

    キッチンチェア
    主にキッチンで使用されるチェアの総称です。キッチンチェアの中でもアイベックスチェアが人気で、その由来はアルプス山脈の生息するアイベックスという動物の角をモチーフに背もたれがデザインされ作られたとてもラブリーな椅子です。

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Key points of choosing an Antique Chair

アンティークチェアの選ぶポイントとは

アンティークチェアの選ぶポイントとは?

チェアと一言にいっても多くのアンティークチェアが存在します。そのため、お客様の用途に合わせてお選びいただくのが一番の選択ポイントとなります。
他のアンティーク家具と異なり、長い時間使用する家具なので、座り心地は大変重要です。まずは実際に座ってみて、自分の身長や大きさに合ったサイズを選びましょう。
また、ゆがみやぐらつきがしっかり修復されているかどうかもチェックしておくといいでしょう。

How to use an Antique Chair

チェアの使い方

  • エドワーディアンチェアの使い方

    エドワーディアンチェア
    繊細でエレガントなスタイルのため、ドレッシングチェス等に組み合わせるととても素敵に使用できます。また、ホールチェアとしてまた、飾り用の椅子としてインテリアにするのもいいでしょう。

  • バルーンバックチェアの使い方

    バルーンバックチェア
    丸みを帯びたデザインのため、エドワーディアンチェア同様、女性向けの家具に合わせるのが一番いいです。
    座り心地がいいため、ティーテーブルなどと合わせて、ゆっくりとアフターヌーンティーを楽しむのもいいでしょう。

  • ナーシングチェアの使い方

    ナーシングチェア
    もともとは介護用の椅子として作られた椅子で、通常の椅子と比べ座面の位置が低いため、お年をめした方からは座りやすい椅子として、特に人気があります。また、小さなお子様にも安全な椅子として使用できるでしょう。
    玄関に置けば、靴を履く際のちょっとした腰掛としてご利用になれます。

  • デスクチェアの使い方

    デスクチェア
    その名の通り、デスクに合わせるためのチェアとしてご利用ください。
    中にはキャスターがついているものや、高さ調整できるものもありますので、マイチェアとして自分に合わせてご利用になれます。

  • アームチェアの使い方

    アームチェア
    ビューローやデスクに合わせて使うこともできますし、お気に入りのチェアとしてリビングに置いてもいいでしょう。デザインが豊富にあるため、たくさんのアームチェアからお選びいただけます。

  • フォールディングチェアの使い方

    フォールディングチェア
    折りたたみの椅子。この椅子を持参して、イギリスでは天気のいい日に公園で読書をしたり、日光浴をしたり、ピクニックを楽しんだりします。また、家の中では、急なお客様が来たときに重宝します。

  • キッチンチェアの使い方

    キッチンチェア
    スクールチェアやチャーチチェア同様にシンプルなデザインとなっております。本来はキッチンで使用するものですが、素朴なダイニングテーブルに一つひとつ違ったキッチンチェアを合わせて個性的に楽しむことができます。

Key points of Chair

チェアの修理ポイント

チェアの修理ポイントにつきましてはPCサイトをご覧ください。

水準機による水平調整

海外での水平基準はとてもあいまいなものです。日本のお客様のために日本の厳しい水平基準に従って、国内の自社工場で厳密な水平調整を行っています。

ぐらつき・ガタツキ補修

ほとんどのアンティークチェアはぐらつき・ガタツキがありそのままでは安心して使用できません。ケントではビスで補強することにより、安全性を提供しています。

英国仕込みの仕上げ

イギリス皇室御用達のマイランズ社製塗料を使用し、最後の仕上げをしております。アンティーク本来の魅力を損なうことなく自然で美しい仕上がりを心がけています。

イギリスの建物は古い建物が多く、決して床が平らでないため、椅子自体がしなる構造になっています。そのため、「ゆがみ」とか「ぐらつき」があるものがあり、日本で使用する場合は補強を入れる必要があります。ケントアンティーク家具では日本の住宅事情に合わせて、水平を取り、強度を増したアンティークチェアをお届けできるように修理しています。

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アンティークチェアのお手入れ方法につきましてはPCサイトをご覧ください。

How to do maintenance

アンティークチェアのお手入れ方法

日常的なお手入れ

通常のお手入れは柔らかい布でやさしく乾拭きしてください。※水分が付着しそのままにしておくと白いシミの原因になりますので十分注意してください。

月1回のメンテナンス

水拭き後や冷暖房の効いたお部屋では木部が乾燥しがちです。月に一度はワックス掛けをして木に潤いとコーティングをしてあげましょう。

月1回のメンテナンス

日常的には乾拭きをお勧めします。 水拭きをする頻度が多い場合は、家具表面が乾いた後にこまめにワックスがけをすることをお勧めします。 ワックスがけをすることで家具の艶だし効果があるだけではなく、水拭きに対する塗装の劣化を防止する効果にもつながります。木材に対しても栄養と潤いを与え、塗装部分にも皮膜ができ、傷や水気から家具を守ってくれます。乾いた後に、別の布にて磨きあげください。 アンティーク家具の塗装は、その風合いを活かすための塗装を施しています。

合皮座面のお手入れ

日常は、柔らかい布でやさしく乾拭きしてください。飲み物や食べ物の汚れが付いてしまった場合は、柔らかい布に中性洗剤を3~5%位に薄めたぬるま湯で絞って拭き取ってください。その後水拭きで洗剤液を十分拭き取り乾拭きし乾燥させてください。

レザー座面のお手入れ

日常は、柔らかい布で軽く乾拭きしてください。汚れが強いときは皮専用のクリーナーをご利用ください。※水分や油分が付着するとシミの原因になります。 必要に応じて専用オイルでの保革をすると艶が出て皮を長持ちさせます。

モケット座面のお手入れ

定期的に掃除機でゴミをやさしく吸い取るか、やわらかいブラシやエチケットブラシで汚れを取り除きます。汚れが目立つ場合は、中性洗剤3~4%ぐらいのぬるま湯に布地を浸し、固く絞って汚れを拭き取り、その後柔らかい布で洗剤分を拭き取ってください。※毛の順目方向に沿って拭きます。

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