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2014.11.08 Saturday

author : KENT STORE静岡

チェスターフィールド・ウィングバックチェア

チェスターフィールド

チェスターフィールド 

Code: 14020133-00

Period: about 1930’s

Made: in England

Material: Leather

Size: W840/D900/H480/1040

in stock KENT ANTIQUE Shizuoka

 

 

フィリップ・チェスターフィールドという人物をご存知でしょうか?18世紀イギリスを生きた文人政治家で、イギリス最大の教養人とも呼ばれ、多くの人物に多大なる影響を与えたと言われています。著書である『わが息子よ、君はどう生きるか』は自身の息子に宛て、人生をどう生きていくのか、様々な視点からその心得を切々と説いた教育的書簡であり、全世界で読み継がれています。また、現在も英国上流社会のジェントルマンズシップの自己啓発本として読み続けられているそうです。チェスターフィールド氏は、人として内面はもとより、外見にも大いに気を遣う人物であったと推測できます。

これからの時期、コートは欠かせないファッションアイテムの1つですよね。幅広い層から現在も愛されているチェスターコート。実はこのチェスターコートの由来は、チェスターフィールド氏が初めて着たというのが最も有力とされています。フォーマルにもカジュアルにも万能なチェスターコート、皆さんも1度は袖を通した事があるのでは?

さて本題になりますが、本日ご紹介するソファーの名前が、まさにその『チェスターフィールド』なのです。もうお察しの事と思いますが、このソファーもフィリップ・チェスターフィールド氏が大きく関係していると言われています。
一つはチェスターフィールド氏がデザインしたという説。そしてもう一つは、愛用していたという説。地名から来ているという説も有るようですが、私はチェスターフィールド伯爵が影響を与え、この名前が付いたという説を信じたいです。いずれにしても、このボタン押しのレザーソファーは、長きに亘って多くの人々の生活に寄り添い、全世界で愛されるイギリスの代表的なソファーとなりました。

本日ご紹介しているのは、ウィングバックの一人掛けのタイプです。渋めのダークレッドが大人のインテリアを演出してくれます。使い込んだ革の味わいがとても良く出ており、硬すぎず柔らかすぎないクッションが体をすっぽりと包みこんでくれます。一度座ったらその座り心地と、何とも言えない満足感の虜となってしまうでしょう。自分に少し自信が漲ってきます。

チェスターフィールドが出来るまでにはいくつもの工程があり、昔から熟練された職人によって丹精に手作業で仕上げられています。一つ一つの技が際立つこのソファーには偽りが無く、長い時を経て多くの人々から愛され大切に使われてきた理由に納得できます。
フィリップ・チェスターフィールド伯爵は、日々目まぐるしく変化していく18世紀のイギリス社会の中、このソファーの上で一体何を感じ考えていたのでしょうか。たまには、アンティークのソファにゆっくりと座って自己啓発も良いかもしれませんね。

 

Writer staff F

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英国アンティーク家具屋 ケントアンティーク静岡
静岡県静岡市駿河区中原453-3
TEL054-204-7003 FAX054-204-7220
営業時間 9:00-18:00

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2014.10.26 Sunday

author : KENT STORE東京

英国のヘリテイジ、レザーウィングバックチェア -Sherborne社製-

レザーウィンバックチェア

レザーウィングチェア

code:14020188-00    ¥225,000(+Tax)

About  1980

made in England

material:Leather

size:W780/ D920/ SH500/ H1040

in stock KENT STORE TOKYO

 

 

今から約80年前、イギリス北部の町ヨークシャーにて、Sherborne社は小さなファミリービジネスとして産声を上げ、英国でもっとも成功した家具メーカーと言われるほどにまで成長しました。
デザイン性と実用性を兼ねそろえ、精巧な生産技術を持つ非常に熟練した職人によりベッドやソファを生産、特に包み込むようなウィングバッグデザインのソファの人気は今でも高く、Sherborneの代名詞となっています。 

  そもそも、ソファ自体はいつ誕生したのかご存知でしょうか。

18世紀中頃に、セッティより座り心地がよいため、休息性のある長椅子としてデザインされたのがソファ始まりです。語源はアラビア語のsuffah(ラクダの鞍に用いるクッション)といわれており、19世紀に入ると、ソファーはセッティに代わって愛用されるようになりました。 座面、背面、肘掛に詰め物をされたソファはゆっくりと会話をするのに適していた為、宮殿や邸宅などへ広がっていきました。
当時は豪華な木枠に華やかな生地の座面という、構成的にはチェアと変わりのないものでしたがアメリカ、カナダ、そしてイギリスへと広まり、馬具作りなどの革製品の技術を元にレザーソファが誕生し、トラディショナルスタイルの定番チェスターフィールドソファへと発展していきました。

Sherborne社を代表する伝統的デザインのウィングバックチェアは19世紀のクイーンアン時代に誕生し、チェスターフィールドと二分する人気があります。ウィングバックチェアにはボタンバック、鋲留めタイプ、房飾りのついたものタイプ、プレーンタイプなどがありますが、いずれも英国のヘリテージです。チェスターフィールドチェアが会員制のクラブやゴルフクラブ、書斎、応接などで使われることが多い一方、英国の品位のある家や、マナーハウスの周りを一周していただくと、必ずといってよいほど、レザーの伝統的ウィングチェアを見つけることができます。これは、ウィングの部分が平らであろうが曲がっていようが、レザーで張られたこの家具は時代に関係ない永遠のスタイリッシュさがあるからといえます。近年では伝統的なスタイルはそのままで、ファブリックで仕上げたものも多く出ていますね。 

 KENT STOREには、80年代のSherborne社製ウィングバックチェアのご用意しました。
伝統的なウィングバックデザインの上にプレーンに発色の良い赤レザーを張ったこの1脚は、古きよき英国とモダンさが入り混じったミックスさが気張り過ぎず、空間に映えるデザインです。

 チェスターフィールドでは少し重苦しいと感じる人には、このウィングバックチェアを推薦します。

 

 

 Writer staff D.K

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KENT STORE
東京都目黒区下目黒3-7-6
1F/2F TEL03-6420-0548
FAX03-6420-0569営業時間 11:00-20:00 無休

アンティーク家具の在庫についてはケントアンティーク家具までお気軽にご連絡下さい。

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