英国アンティーク家具のホールスタンド。玄関ホールのイメージが変わります。

ホールスタンドとは?

19世紀初めに登場したエントランスホール用の家具です。玄関ホールなどに置き、傘立てや帽子掛け、コート掛けとして使用するもの。鏡や引出しなどが付属している為、お出かけ前の身だしなみをチェックすることも出来ます。色んな機能を兼ねそろえているので、現代の生活様式にもピッタリです。 ▶ ホールスタンドを今すぐショッピング
ホールスタンド

ホールスタンドの物語

ホールスタンドは始め、摂生時代に出現し、挽物の支柱にコートや帽子を掛ける腕が付いた独立した家具でした。上流階級では大変便利な家具となっていたが、それまでの中流階級では玄関が目立つ場所ではなかったので、それほど必需家具ではありませんでした。小さい家の玄関は一般に狭く、地下室や階段の入り口であって、階段の踊り場程度のものでした。 このためこのままのスペースで使えるように、壁に寄せ、柱の中央部に棚を付け、下方には引き出しを追加した家具が玄関用家具としてつくられていました。 やがて両脇にアームがのび、中央に鏡を取り付けるようになり、さらに引き出しの脇に傘・ステッキ立てを作り、下には鉄製の滴受けが付けられました。 このような発展の仕方で、数々の材質のものを含め、この家具は19世紀末までに国中のどの家にもあるものとなりました。
お買い物はこちら 「ホールスタンド」の商品一覧ページへ

ホールスタンドの種類

ホールスタンド
ホールスタンドは、時代を通して色々な形の物が作られました。本体の一部にカストアイアン(鋳物)を使った物や、衣服をなおすために小さい鏡がついたり、物をのせる棚やその下に衣服用のブラシをいれる小引出しがついたり、座るためのベンチがついたり、タイルがはめ込まれたりと様々です。ヴィクトリアン期には大流行し各家に一つはあったと言われる程です。また1860年代には曲木のものも登場しました。これと同じ用途で使用された小振りで、幅の狭い箱物収納家具をホールローブといいます。

選ぶポイント

玄関という限られた空間に置くものですので、当然サイズは選ぶのに重要なポイントになてきます。狭い空間に高さのあるものを置けば、当然圧迫感も出てきます。 身だしなみをチェックできる鏡が必要か、人数分の傘・ステッキが収まるサイズのスタンドか、を加味して選びましょう。

ホールスタンドの使い方

玄関ホールなどに置き、傘立てや帽子掛け、コート掛けとして使用。鏡や引出しなどが付属している為、お出かけ前の身だしなみをチェックすることも出来、実用性に長けています。身だしなみを気にする紳士淑女の国イギリスならではの家具です。 また、玄関は家の中で一番初めに目にするところです。人を招いた際などに玄関がどうインテリアされているかで印象が変わりますので、インテリアとしても重要な役割を担っています。

修理のポイント

ホールスタンドは、フレームのデザインはもちろん取り付けられているフックも非常に個性的でホールスタンドの表情を作り出しています。しかし、このフックが全て良い状態で揃っていない場合があり、ひとつでも破損していたり、ひとつだけ違うデザインのものが取り付けられていたりすると、その美しい家具の表情を損ないます。ケントアンティーク家具では、破損していたり、欠損しているものは全て、揃い組みのフックに交換することで、ホールスタンドのバランスの取れた表情を保つことが出来ます。 また、傘立て部分の受け皿が欠損していたり、錆びで穴が開いているものは、新しく製作し、塗装により当時の雰囲気を醸し出しています。

お手入れ方法

特に傘立てがついているものであれば、水はねの注意が必要です。 アンティークの木製家具は水に弱いので、日常的に乾拭きをして水気から守って下さい。また、水によって塗装がはがれてきた場合はスチールウールなどで周りと自然に馴染むようにワックスで補修してください。 ・メンテナンス商品の種類と使い方 ・家具用ワックスはこちら ・家具用塗料はこちら ・メンテナンス用品はこちら ・アンティーク用修理金具はこちら
お買い物はこちら 「ホールスタンド」の商品一覧ページへ

アンティーク家具にかける、ケントの想い

ケントストーリー 厳選されたアンティーク家具 ケントはなぜ静岡で誕生? MORE MORE MORE